初めて手作り石鹸を作成してから、もう何バッチか作成した。そんで体用、顔用に使用したりしています。今までここに書いてなかったんだけど、使用感はとても気に入っていて、他の石鹸を敢えて買う気が全くしなくなっちゃった。
初めての石鹸は前田京子さんの配合で作った「マルセイユ石鹸」。
初めてのは見た目ボロボロしてたけど、水に濡らすとシットリというかツルンというかヌルッとした泡が立ってとても優しい使用感だったんだ。
あの「ツルン」はグリセリンだと思うのだけど、今まで石鹸だと思っていたものとあまりにも違うのでビックリしてしまった。お風呂上りも、体中ツルンツルンしてるの。
あと良かったなって思ったのは、うちの旦那さんへのツルツル効果。
乾燥肌で顔がつっぱるくせに、化粧水とか乳液みたいに顔に付けたりするのは
「ヌルヌルするから気持ち悪い」と毛嫌いするからどうしたものか?と思っていたが、この石鹸を使うようになったら若干潤うようになったらしい。あまり前のように粉ふき芋のようにならなくなったのでは。
以前、ちょっと贅沢して買った石鹸を旦那さんが使うと、
「きいい、何であなたが薔薇の香りをさせているのよ!」
とか
「あまり良さを知らないクセに、お気軽に使わないで頂戴いいい」
と決して大らかではない気持ちでハラハラしてたのが、原価一個120円ぐらいなもんだから
「どうぞどうぞ、いいものだけど、何せ安くできるんで、気にしないでジャンジャン使ってください」
と思えるようになった。(セコイな私)
まあ無用な心配はしなくてすむように成った事が良かった事かね。そんな高級石鹸ばかり使っていたわけではないが。
次は初めて作ったマルセイユ石鹸のベースにホホバオイルを追加して作成。
マルセイユ石鹸は真っ白の仕上がりになったのに対し、+ホホバオイル版の石鹸は、何となく薄いクリーム色。
匂いは前回は前田京子さんの「お風呂の愉しみ」の”パチュリの風”ってやつ。前回の”森の木陰”という香りも優しくてとても気に入っているけど、”パチュリの風”はシャキっとするような大人っぽいような感じで、こちらも私好きだな。
母は、ハーブっぽい感じがすると言っていたよ。
先月作って、熟成させてたんだけど、時期ももう1ヶ月経ってたから、今日家に遊びに来た実家の母へのお土産にしようとカットしたの(今度はカットしないで長い状態のまま放置)。
渡す前に、自宅用にもカットして母と試しに使ってみたら、前回よりも一層ツルツル(ヌルヌル?)してるのに、泡も立ってすごく使用感が良くていい感じだった。何度も手を洗いたくなる感じでした。
ホホバオイルも、ちょびっと追加しただけなのに、こんなに変わるものかね~。
母は目じりにホホバオイルを直接塗りこんだりしているらしいので、配合されていると聞いて喜んでいた。
となると、色々なオイルで新たな石鹸を作成したくなるというもので、最近スーパーに行くのが楽しくなってきた。スーパーに行ってはオイルコーナーに寄ってはどんなオイルがあるのかチェックしてしまうのだよね。
いろんなところを巡回してみて、最近割とと良く見るなーと思ったのがレッドパームオイル。
真っ赤なオイルなんだけど常温だと真ん中あたりがバターみたいに固まっているの。湯煎して使うんだと思うんだけど、これを使った石鹸は、鮮やかなオレンジ色の石鹸になるんだそう。
そうそうそれと、前田京子さんの本には、このオイルはもともとアフリカのオイル(でも今はマレーシア産のものが多く流通している)で、これを使ったらその料理は何でもアフリカ料理になっちゃうんだよ!ってアフリカ人に言われたというお話が載っていて、そんな簡単にアフリカ料理が食べられちゃうのなら、石鹸にする前に、一度炒め物に使ってみようかなーと思って使ってみたの。
試しに、トマトと卵を炒めるのにオイルとして使ったんだけど、旦那さんが、バターも一緒に入れているの?って言うぐらいにやや濃厚な感じに仕上がって美味しかったよ。ほんのり黄色い色がつくのか卵の色が美味しそうになっていた。
簡単な炒め物だから、普通のサラダ油とかオリーブオイルでは何度も普通に作っているけど、レッドパームのは、また違った趣でちょっと驚いた。
10年前、オリーブオイルを初めて使って、何かよく分からないけど、ちょっと美味しくなった感じがする!と感動した時と同じような感じであった。
食べた感じ、バターっぽかったから、これで作る石鹸はこのバター効果(バターじゃないけど)絶対しっとりしたいい石鹸になると思っちゃった。
前田京子さんの「石けんのレシピ絵本」にもレッドパームオイルを使ったレシピが載っていて、「海辺のサンシャインバー」なんて、素敵な名前が付いているから余計作りたくなっちゃう。(さっきのアフリカ話は、ここのレシピと併記されてたんだけどね)
明日あたり材料揃えて作ってみようかな。
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