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「リバティーン」

516kdev2zxl__ss500_ 歴史映画&ジョニーデップが好きな私としては、観たかった映画。

舞台は17世紀のイギリスで、実話で実在したジョン・ウィルモットという人物の生涯です。

タイプは少し違うけど、以前に見た「アマデウス」のモーツァルトと生き方が似ていると思った。

二人とも天才の芸術家で宮廷にいて、国王に贔屓にされているが、自分の世界観を前面に出していった後に、それが受け入れられなくなり夭折している。そんな生き方がそっくり。

こちらの映画は音楽家ではなくて、詩人で、よりアブノーマルで、強烈な生き方でしたが、それでもモーツァルトを「陽」とするなら、ジョン・ウィルモットは「陰」ですね。

これぐらい変わってないと、天才として歴史に名を残せないのかも。

映画は、全体的に息苦しい雰囲気で、リアルに昔の映像を垣間見ているような雰囲気にさせられた。
明るくさわやかな映像は一切なく、淡々と猥雑にこの人物の破天荒な言動・映像・生き方を綴っていくのだけど、ジョニー・デップじゃないとこの映画は成り立たないぐらいの諸刃の剣的な映画でした。

子供には見せられない映像や表現が多く、途中で胸焼けしました。ぅぅ。

でもジョニーデップは本当にこの役が似合っていて、怖いぐらいに、はまりすぎ。
多分他の役者にはできないと思うし、他の役者なら最後まで見れただろうか?
かなり望んでこの役を選んでいるように思われた。

オープニングで、私のことを女性は嫌悪し、男性は嫉妬するだろうと、ジョン・ウィルモットは語るのだが、確かにこのまんまの生き方は嫌悪してしまう部分があるけれども、最後にこの人の人としての弱さも見てしまったら、一番最後でまた同じことを問いかけられたときには、共感はできないけれど、嫌いになりきれないとも思った。

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上野で遊ぶ

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上野はお金が無くてもふんだんに楽しめるので、ブラブラしに行くんですが、今日は、国立西洋美術館でやってる「ウルビーノのヴィーナス展」 を見てきました。

美学的な専門的な話とか、神話系、聖書系の話はサッパリ知らないんだけど、内容とか展示物が充実してて、楽しめました。

ミロのヴィーナスは知ってたけど、他にも、実にいろんなヴィーナスがいるもので、皆それぞれ個性があって興味深かった。

エドはるみに似てるヴィーナスも居て、笑ってしまった。

ヴィーナスとなると、裸婦だったりするんですが、なんかどれも美しかったです。でも、もっと腹筋したほうがいいです。そうしたら完璧です。

しかし、どうして美しいのかって、作り手、描き手が、女性を神聖視して書いてるから美しいのかもしれない。尊厳をもってモデルを見てるんでしょうね。

うっかりエロサイトに迷い込んでしまった時とかで見る醜悪な画像と、元は同じなのに、こんなに美醜の差が凄まじく分かれるのは、品の差なんでしょうね。
ヴィーナスたちは、表情が凛としていた。

現代人は本当に品性を失ってしまったんだなと悲しくなります。
自分はお上品なタイプではないですが、人としての品性は持ち続けたいものです。

美術館を後にしてからは、アメ横に。
アメ横は、アジア!って感じで面白いですね~。しかも安い!沢山食べ歩いてきちゃった。苺串。パイナップル串。タコ焼き、あー幸せ。

ジャンボたこ焼き(4つ分位でひとつになってる)に、明太ソースだとかトッピングソースを選んで食べられるやつとかも売っていたんだけど、タコ焼きを食べた後に見つけたので、食べなかった。
次回はあれを食べるぞ~。

上野って、文化的なものと、庶民的な市場みたいなものと、煩雑にゴチャマゼになってて面白い。大好き。

とりあえずは、ジャンボたこ焼きを次回食べにいくのだ。
500円ぐらいの海鮮丼とかも美味しそうだった。

食べ物の話題だと、イキイキしている自分でした。

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